笠松善光寺 住職2022年3月2日読了時間: 1分善光寺だより 3月号カレンダー言葉の解説 「支えられ続けた私」 私達僧侶が食事の前に唱える「五観の偈」に「一つには功の多少を計り彼の来処を量る」とあります。食事とは多くの人の苦労によって作られていること、多くの生き物の尊い命によってつくられていることを知り、心して頂きなさいという意味です。産ま...
笠松善光寺 住職2022年2月2日読了時間: 1分善光寺だより 2月号カレンダー言葉の解説 「仏様は 見逃さない」 阿弥陀様は私たちを、誰一人も見逃さず、救いとる。そのことを達成したから、阿弥陀様になられたのである。と言われても、私たちは救われていることを実感したことがないと思います。おいしいものを食べたり、怪我をして痛みを感じるような形では...