笠松善光寺 住職2021年9月2日読了時間: 1分 善光寺だより 9月号カレンダー言葉の解説「他人の前に 自分を正そう」 他人のことをとやかく言う事よりも、自分自身を振り返り襟を正しましょう。「他人と過去は変えられない」という言葉がある。青少年育成に関わる私としては常にこの言葉の壁に悩む。孔子は「徳を身に付け、行いの正しい人物なら、人は自然と慕い従うようになる」と教えてくれている。成程。その変化を楽しむ余裕があると襟を正したことに甲斐が感じられる。有難いことである。この安心感こそ親の行いから学んだことであると気付き、共に在ることに感謝しましょう。 合掌
カレンダー言葉の解説「他人の前に 自分を正そう」 他人のことをとやかく言う事よりも、自分自身を振り返り襟を正しましょう。「他人と過去は変えられない」という言葉がある。青少年育成に関わる私としては常にこの言葉の壁に悩む。孔子は「徳を身に付け、行いの正しい人物なら、人は自然と慕い従うようになる」と教えてくれている。成程。その変化を楽しむ余裕があると襟を正したことに甲斐が感じられる。有難いことである。この安心感こそ親の行いから学んだことであると気付き、共に在ることに感謝しましょう。 合掌
善光寺だより 1月号カレンダー言葉の解説 「何事も 一つ一つの 積み重ね」 仕事でも趣味でも、長く続けていると楽しく感じる時もそうでない時もある。しかし、一つ一つ前向きにとらえて取り組み続けると「続けて良かったと」と気付く時がある。このお便りもそうである。時に億劫になる時もあるが、月参りの時に...
善光寺だより 8月号カレンダー言葉の解説 「見守って見守られて」 順風満帆に物事が進んでいる時は、それが自分の実力や功績のように錯覚しがちですが、一転苦境に立つと如何に自分が周囲の助けや厚意によって支えられているのを実感しまう。 今のコロナ禍で普段考えられないくらいの多くの人、組織の尽力により...
善光寺だより 7月号カレンダー言葉の解説 「あまたなる命と縁する 我が身かな」 縁とは「全ての物事は関係し合っている」とお釈迦様は説かれました。一つ一つの命、数えきれないくらいの命の全てが調和して繋がっているのが、私たちが生きている此の世界、全てが私繋がっている。只繋がっているだけでなく、調和...
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