笠松善光寺 住職2022年6月5日読了時間: 1分 善光寺だより 5月号カレンダー言葉の解説「その儚さが 愛おしい」お釈迦様の最期の教えに「この世は常に変わりゆく。生じては滅する道理。生死をはなれたところに静寂なる悟りがある。」という意味の無常偈を説かれ、それゆえに精進せよ」と言い残された。又、「人の命は一呼吸の裡に在る。その何気ない一瞬一瞬の裡にあって、その積み重ねの中で、変化しながら生きているのであって、やがて終わりの時を迎える」と。愈々初夏を迎える。自然の中には、このような儚い姿を、愛おしむべき命を教えてくれている。合掌
カレンダー言葉の解説「その儚さが 愛おしい」お釈迦様の最期の教えに「この世は常に変わりゆく。生じては滅する道理。生死をはなれたところに静寂なる悟りがある。」という意味の無常偈を説かれ、それゆえに精進せよ」と言い残された。又、「人の命は一呼吸の裡に在る。その何気ない一瞬一瞬の裡にあって、その積み重ねの中で、変化しながら生きているのであって、やがて終わりの時を迎える」と。愈々初夏を迎える。自然の中には、このような儚い姿を、愛おしむべき命を教えてくれている。合掌
善光寺だより 1月号カレンダー言葉の解説 「何事も 一つ一つの 積み重ね」 仕事でも趣味でも、長く続けていると楽しく感じる時もそうでない時もある。しかし、一つ一つ前向きにとらえて取り組み続けると「続けて良かったと」と気付く時がある。このお便りもそうである。時に億劫になる時もあるが、月参りの時に...
善光寺だより 8月号カレンダー言葉の解説 「見守って見守られて」 順風満帆に物事が進んでいる時は、それが自分の実力や功績のように錯覚しがちですが、一転苦境に立つと如何に自分が周囲の助けや厚意によって支えられているのを実感しまう。 今のコロナ禍で普段考えられないくらいの多くの人、組織の尽力により...
善光寺だより 7月号カレンダー言葉の解説 「あまたなる命と縁する 我が身かな」 縁とは「全ての物事は関係し合っている」とお釈迦様は説かれました。一つ一つの命、数えきれないくらいの命の全てが調和して繋がっているのが、私たちが生きている此の世界、全てが私繋がっている。只繋がっているだけでなく、調和...
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