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執筆者の写真笠松善光寺 住職

善光寺だより 2年8月号

「夕日の彼方で 必ず会える」


秋のお彼岸は夏の暑さを凌いできた安堵感を覚える。今又コロナ感染症第2波の声が賑やかになってきました。今年はどんな秋を迎えられるのか、その頃にはコロナはどんな様子になっているのだろうか楽しみである。春の巣ごもりを経験したからこそ、辛抱に何の工夫を重ねたらよいのか、その工夫の中に親様先人が残してくれたものを感じます。仲間と工夫自慢をしながら、命を繋げてくれた一人ひとりに想いを凝らし、懐かしさに感謝を加えながら味わいたいものである。

合掌

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