笠松善光寺 住職2020年10月31日読了時間: 1分善光寺だより 2年11月号「この心が仏となる」 今の心が「仏」や「地獄極楽」と聞いても素直に受け入れることが出来ない。尤もである。現代に生きる私たちは五感で理解できないものを信じないように教育されてる。科学的な証明さえも信じられない。そんな私の心で信仰なんて受け容れられない。それよりも空腹を満たす方が有難い。今回のコロナウイルスが教えてくれた人間の真実。このままで良いのか?それしか気付かなかったのか?どうなんだ!能く思い出してくれよ合掌
「この心が仏となる」 今の心が「仏」や「地獄極楽」と聞いても素直に受け入れることが出来ない。尤もである。現代に生きる私たちは五感で理解できないものを信じないように教育されてる。科学的な証明さえも信じられない。そんな私の心で信仰なんて受け容れられない。それよりも空腹を満たす方が有難い。今回のコロナウイルスが教えてくれた人間の真実。このままで良いのか?それしか気付かなかったのか?どうなんだ!能く思い出してくれよ合掌
善光寺だより 1月号カレンダー言葉の解説 「何事も 一つ一つの 積み重ね」 仕事でも趣味でも、長く続けていると楽しく感じる時もそうでない時もある。しかし、一つ一つ前向きにとらえて取り組み続けると「続けて良かったと」と気付く時がある。このお便りもそうである。時に億劫になる時もあるが、月参りの時に...
善光寺だより 8月号カレンダー言葉の解説 「見守って見守られて」 順風満帆に物事が進んでいる時は、それが自分の実力や功績のように錯覚しがちですが、一転苦境に立つと如何に自分が周囲の助けや厚意によって支えられているのを実感しまう。 今のコロナ禍で普段考えられないくらいの多くの人、組織の尽力により...
善光寺だより 7月号カレンダー言葉の解説 「あまたなる命と縁する 我が身かな」 縁とは「全ての物事は関係し合っている」とお釈迦様は説かれました。一つ一つの命、数えきれないくらいの命の全てが調和して繋がっているのが、私たちが生きている此の世界、全てが私繋がっている。只繋がっているだけでなく、調和...
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