笠松善光寺 住職2020年10月5日読了時間: 1分善光寺だより 2年10月号 「ありのまま 仏の慈悲に包まれて」 法然上人の弟子、親鸞の上足に証空という方がいらっしゃいます。西山派の祖と言われる方が、白河の関に到った時に詠われた詩に「光台を見しは見しかば見ざりしを聞きてぞ見つる 白河の関」 白河の関は目立たない、聞かなければ通り過ぎてしまうような処です。聞かなければ気が付かないように、阿弥陀様のお慈悲の光は常に私たちを包み、守っていている様子と伺っています。 意識しないと過ぎていってしまう、感謝、報恩、幸福を感じる心を頂きましょう。合掌
「ありのまま 仏の慈悲に包まれて」 法然上人の弟子、親鸞の上足に証空という方がいらっしゃいます。西山派の祖と言われる方が、白河の関に到った時に詠われた詩に「光台を見しは見しかば見ざりしを聞きてぞ見つる 白河の関」 白河の関は目立たない、聞かなければ通り過ぎてしまうような処です。聞かなければ気が付かないように、阿弥陀様のお慈悲の光は常に私たちを包み、守っていている様子と伺っています。 意識しないと過ぎていってしまう、感謝、報恩、幸福を感じる心を頂きましょう。合掌
善光寺だより 1月号カレンダー言葉の解説 「何事も 一つ一つの 積み重ね」 仕事でも趣味でも、長く続けていると楽しく感じる時もそうでない時もある。しかし、一つ一つ前向きにとらえて取り組み続けると「続けて良かったと」と気付く時がある。このお便りもそうである。時に億劫になる時もあるが、月参りの時に...
善光寺だより 8月号カレンダー言葉の解説 「見守って見守られて」 順風満帆に物事が進んでいる時は、それが自分の実力や功績のように錯覚しがちですが、一転苦境に立つと如何に自分が周囲の助けや厚意によって支えられているのを実感しまう。 今のコロナ禍で普段考えられないくらいの多くの人、組織の尽力により...
善光寺だより 7月号カレンダー言葉の解説 「あまたなる命と縁する 我が身かな」 縁とは「全ての物事は関係し合っている」とお釈迦様は説かれました。一つ一つの命、数えきれないくらいの命の全てが調和して繋がっているのが、私たちが生きている此の世界、全てが私繋がっている。只繋がっているだけでなく、調和...
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