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笠松善光寺 住職

善光寺だより 30年8月号


「悔いて 見つめて 前に行く」

 毎日の生活の中でいくつかの判断をしなければなりません。

中には、判断に失敗することがあります。

結果うまくいった時でも、もっとうまくいったのではないかと、考えてしまいます。

欲深いものですね。

この欲深さの次に来るのが後悔の心。後悔や謙虚さも度が過ぎると【裏天狗】と言われる。

程よく、反省し、その反省を糧として、何が前なのか、何が正しいことなのかをよく考えて、前を見つめて歩みを進めることが大切である。

合掌

【第195回 智暁講座のお知らせ】

9月8日(土)午後1時半から2時半まで

「佛教シリーズ・仏教とは(105)」

【送り火・地蔵盆のお知らせ】

送り火:8月16日午後6時半から

地蔵盆:8月24日午後5時半からお勤め

絵行灯の奉納・百万遍数珠繰り・地獄絵


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